【食事はバランスよくとりましょう】とは?

May 18, 2017

 

食事はバランスよくとりましょう

 

これは、特に医療分野に属していない人でも、もっといえば小学生の時に教わりますね。健康寿命を延ばすために、きちんと食事をして、セルフメディケーションも行いましょう!なんて、よく雑誌などにのっているのを見かけますね。

 

今回は、バランスのいい食事、セルフメディケーションとは一体何でしょうか?

というところを話題にしようと思います。

 

まずは、バランスのいい食事をしていれば、健康でいられて、風邪もひきにくく、長生きできる。これは正しい!うむ。

 

そして、さらに、朝食はしっかりとって、お肉はほどほど、お魚やお豆をたくさん、牛乳や小魚などカルシウムもたくさん取って、しょっぱいものは控えて、お菓子は控えめに・・・

 

と、この様な文章が続きます。

これは正しい!・・・のでしょうか?

 

 

一般的に「バランスのいい食事をとるといいよ」という文章について考えてみましょう。

 

そもそも「バランスのいい」とは、何に対してバランスがいいのでしょうか?

 

 

 

では、ここで質問です。

 

Q1・「あなたの食事のバランスは完璧だといえますか?」

 

YESの方、素晴らしいですね!

NOの方、の方が多い、でしょうか?理由は忙しさだったり、好き嫌いだったり、いろいろありますね。

 

 

では、次の質問です。

 

YESの方も、NOの方も、

 

Q2・「人の体に今、一つだけ取り入れるとしたら、何が最も効率よく体調を改善する栄養素でしょうか?」

 

どうでしょうか。

 

多いものなら(アルコールやお菓子、揚げ物など)わかるけど、

足りないものと言われると難しいのではないでしょうか。

 

この問題を考えるときに極端な例を二つあげましょう。

 

1)成長期の男子高校生で、全国大会へ向けて毎日フルマラソンのトレーニングをしている。

2)PCメインの事務職、40代女性。通勤は主に車を利用する。

 

1)2)の二人は、まったく同じカロリー、食事内容を一か月取り続けたらどうなるでしょうか?

 

おそらく、2)の人は太ってしまい、こまったことになるでしょう。

 

以上のことから、Q2の答えは「人によって違う」です。

(トンチみたいになってしまいました;)

必要な栄養素とは人によって違う

 

 

人によって年齢、身長、体重、性別、筋肉量、食生活や腸内環境、ホルモンの活性などあらゆることが違います。

 

活動量が多く、筋肉量の多いスポーツ選手はは必要なエネルギーが多いからたくさん食べなくてはいけないし、育ち盛りの子供もできるだけ多くの栄養素が必要です。

 

逆に、代謝が落ちてくる中・高年になってくると必要なエネルギー量が減ってくるので相対的に食事量は抑えなければいけません。

 

先程、バランスの良い食事の話をしましたが、必要な栄養素が違う=人によって「バランスのいい食事は違う」ということです。


栄養には三大栄養素といわれるものがあります。
タンパク質、炭水化物、脂肪です。
これは人が体を動かすうえで土台となる栄養素です。

 

タンパク質は20種類のアミノ酸から構成されますが、10種類のアミノ酸は体内で作ることができないので、食事を通して摂取する必要があります。

 

炭水化物は、脳や筋肉を活動させるエネルギー源となる栄養素です。脂肪も、体内でエネルギーへと変換され、生きていくうえで欠かせません。


これらの栄養素は健康を保ったり、正常な新陳代謝を体内で行うために、
とても重要な役割を持つものなのです。
この三大栄養素に最近ではビタミンとミネラルを加え、五大栄養素といわれます。

 

ビタミンは、少ない量で身体が代謝を行うための有機質の栄養素です。ビタミンそのものにカロリーは含まれておらず、三大栄養素が体内でエネルギーや血液や肉となる際の、潤滑油的な役割を果たします。

 

多くは体内で貯めこむことができないので、常に補給してあげる必要があります。


栄養素には三つの大きな働きがあります。①エネルギー源になる②身体の構成成分になる身体の筋肉や血や肉になる③代謝ですこの三つの栄養の目的を果たすためには、身体にバランスの取れた栄養を吸収することが大切です。ビタミンやミネラルは代謝に関わってきます。

 

栄養素にはそれぞれ生化学上、重要な役割があります。一つ一つが歯車のように作用しあい、回転しているのですが、特定の栄養素がと(例えば食事の偏りだったり、成長期で消費が増えたりして)不足してくると、だんだんと歯車がスムーズに回らなくなってしまいます。

 

食事が徐々に西洋化することで、それまでの穀物や野菜中心の粗食的な生活から肉食中心に変わってきました。

 

そのうえ、自然界のものを摂取する生活から、添加物などの化学成分を含む加工食品中心の生活に変化してきたことで、腸内細菌の7バランスの乱れが目立ち、アトピーの子供が多くなる、中高年でなかなか痩せられずに生活習慣病となってしまった、など問題が出てきました。


そんな中で、それら不足した栄養素を見極め、補い、歯車を滞りなくしっかり回してあげるように整えること。また、それが可能な食事を「バランスのいい食事」といいます。

 

セルフメディケーションとは

 

それそれの「バランスのいい食事」をキチンと摂り、
病気を予防することを目的としています。


同時に、軽度の症状であれば自分で食事や市販薬、サプリメントや漢方を使用してケアし、

 

これから万が一病気になったとき(もしくは今ある疾患に対して)に、どういった栄養素の組み合わせがその病気の治癒に役立つかをも考え、コントロールしていくことです。

 

 

 

 

薬局、クリニックの活用の仕方

・「わたしに不足している栄養素って何?」「食べてないのに太る」と思ったら、是非相談を。

(思わぬところに原因がある場合も。または、何か病気がほかに隠れている可能性もあるため、あまり日ごろ健康には気を付けているのになかなか改善しない場合は一度、受診してみましょう)

 

・桃の葉薬局ではアロマ、漢方、サプリメントの相談も受け付けています。

(食生活を変えて法がいいのはわかっているんだけど、なかなか一人では難しい。といった場合のサポートや、薬に頼りたくはないけど、何かいい方法はない?といった場合、もともと体の中にある栄養素(ビタミンやミネラル)のバランスが悪い場合もありますので、その是正のアドバイスもお受けいたします。また、漢方をご希望の方もご相談お受けいたします。ご相談ください)

 

 

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桃の葉薬局(もものはやっきょく)

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