とれてるつもりかも?【栄養素:ビタミン・ミネラル】

June 24, 2017

 

 

前回は栄養素、バランスのいい食事についての記事を書きました。

 

今回は、バランスのいい食事に含まれていてほしい栄養素とは?またその量を知るには?というところで、

 

「一日350gの野菜を取りましょう!」という大量の野菜の写真を見てげんなりしたことがあるひと!

 

・・・はーーい!!(おや、石井だけですか・・・?)

 

保健や栄養学の教科書の額面通りの食事だと、実はなかなか必要な栄養素というのは取れなかったり、毎日食べられなかったり、何かが多すぎたりすることも少なくないのです。

 

でも、まずはそういった公共の栄養素指標を参考にしますよね。

 

では、その指標はどのくらい参考になるのか。

 

ビタミンCを題材に小話を・・・というほどでもないのですが、少し意外なはなしをしましょう。

 

その前にまず、

ビタミンとはなにしてるもんなんですか?

 

はい。

医学的に「生きている」とは、「吸収、代謝、排泄が行われている」ということです。

(まあ、賛否両論あるかとは思いますが)


代謝がとまったとき=死ということです。

 

この日々行われる代謝の流れは、実はすべて「DNAのうちの5%=遺伝子」(のこり95%はブラフです)が管理しています。

生まれつき背が高い、低い、髪や目の色、そういったもの以外に、毎日入ってきた食べ物を効率よくエネルギーに変え、または飢餓に備えて蓄え、寒さで凍えないように体温を保ち・・・など体を維持しているのはすべて脳が指令を出している・・・そして、その脳の指令の本体は遺伝子なのです。

 

体内では、この遺伝子で、10万種以上ある酵素やホルモンなどのタンパク質を作り分けています。


このたんぱくを作ったり、代謝したりするのに必要な道具がビタミンやミネラル。

 

ビタミン、ミネラル不足は糖質・脂質の代謝がうまくいかず、肥満の原因になったり、貧血や冷え性の原因になったりします。

 

ビタミンやミネラルをたくさん取ろう!と思ったときに、どのくらいとればいいのでしょうか?取れるだけ取ればいい?

 

そもそも、どのくらい消費されているのでしょうか?

 

代表的なビタミンである「ビタミンC」を例にとると


『道を歩いていたときに、後ろからポンと方を叩かれ
「やあ、○○!」「おっ、○○さんじゃないですか~」と驚いた瞬間、
600mgが消費される』のです。

 

参考まに、CMで有名なC1000タ◎ダには文字通りビタミンCは1000mg配合。(といわれている)


なお、厚生労働省が勧めている日本人の1日の摂取量は、
100mgです。

 

ん・・?100mg??

 

肩をたたかれただけで600mg消し飛ぶ伸び、100mgでは足りないのは何となくご理解いただけるかと思います。

 

では、厚生労働省の定める値は、嘘なのでしょうか?

皆さんはどう思われますか??


順を追って解説していきますと、何もあてずっぽうで「ビタミンCは100mg」と言っているわけではもちろんなくて、

 

昔、イギリスでまだ医学が未発達のころ、壊血病という全身出血で死に至る病が流行しました。

 

壊血病の原因は長い間判明せず、多くの人が命を落としました。

 

しかし、ある医師が「船乗りに多い病で、レモンを食べると壊血病にはならない=レモンに入っている何かしらの成分が壊血病に聞くのではないか?」と発見したのです。

 

その成分がビタミンC。

 

要は、航海は長い日数を要したため、その間に食料の調達ができず結果的にビタミンCの補給ができなくて壊血病が多く発生したのです。

 

そして、壊血病を防ぐにはレモンをもって海へ出かける・・・となり、そこからさらに研究が進み、レモンの仲のビタミンCという成分に行きつき、さらに一日最低100mgの
ビタミンCがあれば壊血病には至らない。だから一日の最低必要量は100mgだ!というわけです。

 

しかし、現代で壊血病になったらこれはえらいことです。

 

壊血病が出るということは、ビタミンCが完全に底をついて、もう駄目だよ!!というサインなのです。

 

そして、当然、最終警告が出るまでの間、徐々にビタミンCが不足していく段階でいろいろな
障害が出てきます。

 

貧血、冷え性、がん細胞増殖のスピード促進、高脂血症などなど。


「振り向いて肩をたたかれただけで600mgなくなる」と、「壊血病にならないように100mg」の間の溝は、思っている以上に深いのです。
 

 

公の指標は長く培われてきて、定期的に改定も加わるなど参考にするべき点はたくさんありますが、やはりあくまで指標。なのです。

 

 

 

桃の葉薬局での取り扱いサプリメント

 

では、次回は栄養素にも優先順位があるよ。というお話を。

 

 

 

薬局、クリニックの活用の仕方

・「わたしに不足している栄養素って何?」と思ったら、是非相談を。

(思わぬところに原因がある場合も。または、何か病気がほかに隠れている可能性もあるため、あまり日ごろ健康には気を付けているのになかなか改善しない場合は一度、受診してみましょう)

 

・桃の葉薬局ではアロマ、漢方、サプリメントの相談も受け付けています。

(食生活を変えて法がいいのはわかっているんだけど、なかなか一人では難しい。といった場合のサポートや、薬に頼りたくはないけど、何かいい方法はない?といった場合、もともと体の中にある栄養素(ビタミンやミネラル)のバランスが悪い場合もありますので、その是正のアドバイスもお受けいたします。また、漢方をご希望の方もご相談お受けいたします。ご相談ください)

 

 

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桃の葉薬局(もものはやっきょく)

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